投資歴16年のロジャーズ次郎です。16年と言ってもペーパードライバーですが(笑)
私の株式投資経験の概略です。
- 2004年にライブドアに集中投資し倍になるも上場廃止で紙切れにw
- 勤務先の会社の持株会で3倍に(最大10倍)
- 2020年2月に本格的に資産形成のための投資を開始
株式などの投資総額は2,000万円以上ありますが、8割近くが勤務先の会社の株という状況でポートフォリオとしては最悪な状態です。
わたしの資産や日々の収入が勤務先の会社に依存している状態はダメだと思い、資産を適切に分散させるべく本格的に株式投資を開始しました。
これから投資を始めようとしている人、資産運用の方針を見直そうとしている人の参考になれば幸いです。
「とりあえずお前のポートフォリオ教えろっ!」って人は目次から飛んでください。
資産運用する目的
どんな投資においても大事なのが運用方針を明確にする事が大事です。
私が投資する目的は以下の4つです。
- 老後に悠々自適な生活を送るため
- 収入源を分散するため
- インフレリスクを低減するため
- お金が増えていくのを見るのが楽しい
ちなみに何十倍、何百倍にして10億、100億にするみたいな感じでは考えておらず、「年率3%くらいで増やせればいいや」ってくらいの農耕民族的思考の投資スタイルです(もう少し増やせそうな気はしていますが)。
一攫千金を狙いたいっていう人には私の投資方針は役立ちません。
老後に悠々自適な生活を送るため
世の中では老後2000万円問題なんて言われていますが、既にクリアしています。
でも、年金支給(額・年齢)がどうなるかわかりません。0円になるなんてことはないでしょうけど、20年以上先のことなんてどうなるかわかりません。
また、寿命が伸びており、現時点でも「人生100年時代」なんて言われていますし、更に人類の寿命は伸び続けるのではないかと思っています。
そうすると、老後2000万円で足りるのかわかりません。できることなら資産を食いつぶして生活していくのではなく、配当金や値上がり益などで資産を減らさずに生活できる状態を構築したいと考えています。
ちなみに、わたしの年金受給額を調べてみたところ、65歳で受給開始した場合は20.5万円、70歳で受給開始した場合は29.1万円になるようです。
収入源を分散するため
現在の勤務先の給与だけでも十分に生活していけるだけはもらえていますが、収入源が一つだけという状態はよくないと考えています(共働きの家庭なので、正確には二つ)。
例えば、会社が倒産する・ボーナスが減る、病気になって働けなくなるなどのリスクが考えられます。
投資の話が中心のブログですが、副業なども含め、収入源の分散を計っていきたいと考えています。
インフレリスクを低減するため
日本で生活しているとデフレの時代も長かったこともあり、インフレを意識することはあまりありませんが、日本以外の先進国はインフレし続けています。
ちなみに日本も日銀が毎年2%のインフレ(物価上昇目標)を掲げています(全然達成していませんが・・・)。ちなみに直近2年間は約1%のインフレ率です。
1%のインフレとは、今まで100円で買えていた物が101円に値上がりするということです(全てのものが等しく1%上昇しているわけではありません)。
日本は長い間デフレ(ものの価値が下がる)が続いているため、インフレを肌で感じづらいのですが多くの先進国では経済成長とともに緩やかなインフレが起きています。
ちなみにメガバンクの普通預金の金利は0.001%です。1年間100万円預けて10円しか増えません(ここから更に税金が引かれます)。つまり銀行にお金を預けているだけでは価値が毎年1%下がっているということです。
よって、銀行に預金しているだけの場合はインフレ率分の資産が減っていきます。これを資産運用を通じて回避したいと考えています。
お金が増えていくのを見るのが楽しい
これは目的といえる代物ではないですね(汗)
単純に銀行口座や証券会社の口座の残高が増えていくのを見るのが好きです(笑)
昔は住宅ローンの残高が減っていくのが楽しくて、毎月繰上げ返済をしまくっている時期がありました(仕事が忙しすぎてお金を使う暇がなかったけど、消費することでストレス発散していました)。
その甲斐もあり、あと600万円(5年くらい)で完済します。
話が逸れてしまいましたが、残高が増えていく(借金が減っていく)のは、ゲームでレベル上げするような感覚です。これを面倒って感じる人が大半なんじゃないかと思いますので変わっているのかもしれません。
ロジャーズ次郎の資産運用方針
ロジャーズ次郎の資産運用方針は以下の通りです。
- 長期投資メイン(たまに短期を数%の金額)
- 国、期間、商品、銘柄は分散
- 自身で設定したポートフォリオに基づき毎月積み立て
- 米国ETFを20万円/月で積立
- 債券ETFを7.5万円/月で積立
- 金ETFを15万円/月で積立
- 投資信託を7.5万円/月で積立
- 設定したポートフォリオの比率になるようリバランスする
長期投資メイン
期待しているリターンが年率3%程度ということもあるため、個別銘柄に投資しなくてもS&P500などの指数に対して長期投資で運用すれば無理なく実現できるレベルです。
これを年率20%とか100%狙う人だと長期投資や分散投資では難しいかもしれません。
そして、私のような投資の知識があまりない初心者が短期売買で利益を得ようとするとギャンブルのような感じになってしまいます(私の若かりし頃のように・・・)。
今後、テクニカル分析の知識をインプットし、小額を実戦で投入していく予定ですが、あくまでも投資のメインは長期投資を軸にすることに変わりありません。
期間、国、商品、銘柄は分散
どこが高値、底値なのか、どの国・商品・銘柄が良いのかを当てるのは初心者には難しいです(プロでも難しいと思いますが)。
各リスクを回避するために、以下のようなことを心がけています。
リスク | 回避方法 |
---|---|
期間 | 毎月積み立てることで回避 |
国 | 米国以外にも投資(とはいえ、現在の多くは米国にしているが) |
商品 | 株式一極集中ではなく、金、債券にも分散 |
銘柄 | 個別銘柄ではなく、ETFを購入する |
自身で設定したポートフォリオに基づき毎月積み立て
各商品や銘柄が設定した比率になるように、毎月積立を行なっていきます。
2020年8月時点で設定している比率は後ほどご紹介します。
設定したポートフォリオの比率になるようリバランスする
実はまだリバランスをしたことがありません(汗)
というのも、金や債券は値下がりしたら、買おうとしていたためです。
通常、株価が下がる局面では金や債券が上がるみたいな感じでしたが、中央銀行による量的緩和、コロナウイルスによる経済不安、米中貿易摩擦などでカオス状態で従来のセオリー通りに事が進みません。
そんな状態だったため2020年7月から金と債券も積立を開始しました。
特に今後、金は値上がりすると各方面で言われていますし、毎月コツコツと積立をしていくのが良いと判断しました。ちなみに金が上昇していくロジックについては高橋ダンさんのYouTubeがオススメです(他の動画もすごく勉強になります)。
投資ポートフォリオ(2020年8月)
【目標】投資ポートフォリオ(国・商品別)
2020年8月現在で目標にしている投資ポートフォリオです。
1年半から2年くらいかけて、このような比率になるように調整をしていこうと考えています。
【実績】投資ポートフォリオ(国・商品別)
次に2020年8月4日現在の実績です。
見ていただくとわかるように、「【日本】株式・ETF」と「【日本】現金」の2つの合計が9割近い状態です。
2月から本格的に投資を始めたことで、多少分散されました。それでもまだまだ目標には大きな乖離があります。更に何をとち狂ったのか日本国債10年を購入してしまいました・・・
1年後に元本割れになってしまいますが、解約する予定です。
【目標・実績】投資ポートフォリオ(銘柄別)
銘柄数が多すぎてグラフにしたらゴチャゴチャなって見づらいですね・・・
今後、見せ方は工夫します。
今後、比率の乖離が大きな銘柄を中心に買い増していくことでリバランスを行なっていきます。
主に行なうことは以下の通り。
- 勤務先の会社の株式を売却する(上記グラフには含まず)
- 金EFT(GLDM)を買い増す
- 債券ETF(TLT、VGIT、AGG)を買い増す
投資損益結果(2020年8月4日時点:投資期間6ヶ月)
以上の投資方針に沿って2020年2月から投資をおこなった結果です。
累計額:+267,616円(+280,627円)
単月平均:+44,603円(+46,771円)
分配金:+13,011円(122.64ドル)
()内は配当金・分配金込
※勤務先の会社は含まず
2月下旬あたりから投資をスタートしたものの、毎月少しずつ分散投資していたため、そんなに大きなリターンは得られていませんが、当初目標の103%を大きく上回る106%の実績を出せているので良い結果であると捉えています。
まとめ
今回は初回ということもあり、投資の目的をはじめ詳細に解説したため長文になってしまいましたがいかがでしたか?
長々と記載してきましたが、一番お伝えしたいことは「投資は目的にあった戦略を立てましょう」ということです。
戦略を立てることで振り返りをする事が可能になります。これが感覚でなんとなく投資していると、どんな考えが良かったのか振り返りをする事ができず、成長する事ができません。
これは仕事にも通ずるところがあります。
普段から目的を捉え、それにあった打ち手を考えることをクセづけることで、投資や仕事においても成果を出せます。
それではまた次回をお楽しみに!
コメント