【投資初心者向け】iDeCoで投資するなら仕組みを理解しておこう

iDeCoで投資する?ゼロからの初心者向け

前回の記事、つみたてNISAでインデックス投資を始めようを読んでくれた人は証券口座を開設し、つみたてNISAでインデックス投資をスタートすることができていると思います。

ろじゃじろう
ろじゃじろう

まだ、楽天証券の口座を持っていないかたは、楽天証券で口座開設するメリットと開設までの流れを読んで、下記のボタンから証券口座をつくりましょう!

ろじゃじろう
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第4話は「iDeCoで投資するなら仕組みを理解しておこう」です

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この記事のゴール

ろじゃじろう
ろじゃじろう

iDeCoで投資をすべきかどうかを判断できることを目指します

礼田りお
礼田りお

iDeCoって聞いたことあるけど、よくわからなかったんだよね

iDeCoとは

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)とは、自身で用意する年金制度のことです。

ろじゃじろう
ろじゃじろう

「人生100年時代」なんて言われているように、退職後の老後の期間が伸びています。国から支給される年金だけでは生活が苦しくなることが予想されています。

礼田りお
礼田りお

「老後2000万円問題」ってやつね

ろじゃじろう
ろじゃじろう

そのとおりです。iDeCoつみたてNISAなどで資産形成をおこない、老後に備えてくださいという国が用意した制度です

iDeCoで投資する前に知っておきたい9つのこと

iDeCoで投資する前に知っておきたいことをまとめました。

  1. iDeCoに加入できる方の条件
  2. 途中で引き出しすることができない
  3. 節税メリットがある
  4. 利益に税金が掛からない
  5. 投資できる金額上限
  6. 投資可能な商品
  7. 手数料が掛かる
  8. 会社への申請が必要で開始までに時間が掛かる
  9. 退職金の受け取りがある人は要注意
ろじゃじろう
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ひとつずつ解説していきます!

iDeCoに加入できる方の条件

iDeCoは20歳以上60歳未満の全ての方が加入することができます(ただし、企業型確定拠出年金に加入している方は、企業型年金規約でiDeCoに同時加入できる旨を定めている場合のみiDeCoに加入できます)。

礼田りお
礼田りお

勤務先の会社が企業型確定拠出年金をやっているのかわからない・・・

ろじゃじろう
ろじゃじろう

企業型確定拠出年金をやっているかどうかなどわからないよーって方も、iDeCoをスタートする際には勤務先の会社に確認する工程があるため大丈夫です

途中で引き出しすることができない

60歳になるまで資産を引き出すことができません。これがiDeCo最大のマイナスポイントです。

礼田りお
礼田りお

60歳まで引き出せないのかぁ・・・どうしようかな

ろじゃじろう
ろじゃじろう

このマイナス面を打ち消せるくらいのプラス面もあるので、この後の内容を確認してから判断してみてください

iDeCoはお得な制度なので使わない手はないと思っていますが、投資余力はないし、引き出せないのは怖いしなぁって方は「誰でもできる本多静六の資産形成の方法を体現して豊かな人生を!」を読んで、投資資金を捻出できないかを検討してみてください。

四分の一天引き貯金法という考えに基づいて資産形成をすれば、おそらく投資資金を捻出できる人は多いのではないかと思います。

節税メリットがある

掛金全額が所得控除の対象となります。これがiDeCo最大のプラス面のポイントです。

礼田りお
礼田りお

え?全然わかんないんだけど・・・

ろじゃじろう
ろじゃじろう

もうすこしわかりやすく具体例で説明します

お仕事している人は年収から税金を支払った額が振り込まれています(=税金を支払っている)。

項目iDeCoしている人iDeCoしていない人
年収400万円400万円
iDeCo掛け金(年額)12万円0万円
iDeCoによる所得税軽減額6,000円0円
iDeCoによる住民税軽減額12,000円0円
節税効果(年額)18,000円0円
礼田りお
礼田りお

12万円投資すると、1.8万円がお得になるのね!

ろじゃじろう
ろじゃじろう

ちなみに年収が高い人ほど所得税率が高くなるため、年収が高い人ほどiDeCoはお得な制度になります。

項目iDeCoしている人iDeCoしていない人
年収1,000万円1,000万円
iDeCo掛け金(年額)12万円0万円
iDeCoによる所得税軽減額24,000円0円
iDeCoによる住民税軽減額12,000円0円
節税効果(年額)36,000円0円
ろじゃじろう
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毎月1万円という同じ掛け金でも、年収の違いで所得税軽減額に1.8万円の差が出ます

自身の節税額を知りたい方は、下記のiDeCo公式サイトのシミュレーターを試してください。

かんたん税制優遇シミュレーション|イデコ公式サイト|老後のためにいまできること、iDeCo|国民年金基金連合会

利益に税金が掛からない

つみたてNISAと同様に売却益に対して税金(20.315%)が掛かりません。

礼田りお
礼田りお

それはお得でいいわね!

ろじゃじろう
ろじゃじろう

iDeCoは投資余力のある人には使ってほしい制度です。しかし、今後、積立金全体に対して税金が掛かる可能性がある点は要注意です。

特別法人税という、企業年金(厚生年金基金・確定拠出年金・確定給付企業年金)の積立金全体に年率1.173%(国税1%+地方税0.173%)を課税する税金があります。

しかし、令和5年(2023年)3月31日までは、特別法人税の課税は凍結されています。ちなみに、1999年から3年周期で延長されています。

ろじゃじろう
ろじゃじろう

今後も凍結され続けるだろうと考えるか、もしくは投資商品による利回り、節税分で帳消しにできると考えるのか投資期間(自身の年齢から60歳までの期間)を踏まえて考えてみてください

投資できる金額上限

加入資格によってiDeCoで投資できる金額の上限が変わってきます。

加入資格掛け金
第1号被保険者:自営業者月額6.8万円(年額81.6万円)
第2号被保険者
会社員・公務員など
会社に企業年金がない会社員月額2.3万円(年額27.6万円)
企業型DCに加入している会社員月額2.0万円(年額24.0万円)
DBと企業型DCに加入している会社員月額1.2万円(年額14.4万円)
DBのみに加入している会社員
公務員など
第3号被保険者:専業主婦(夫)月額2.3万円(年額27.6万円)
DC:確定拠出年金 DB:確定給付企業年金、厚生年金基金
ろじゃじろう
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ちなみに企業年金連合会のサイトによると、企業型確定拠出年金の加入者数は750万人、個人型確定拠出年金(iDeCo)への加入者数は180万人いるそうです(2021年2月調べ)

確定拠出年金の統計|統計資料|企業年金連合会
厚生年金基金、確定給付企業年金のある企業を短期間(10年未満)で退職した方に年金給付を行っています。旧厚生年金基金連合会。

投資可能な商品

投資可能な商品はiDeCoを取り扱う会社によって異なります。

このシリーズで紹介している楽天証券では投資信託を中心に32種類の商品を取り扱っています。

資産タイプ商品数商品の紹介
国内株式6日経平均に連動する投資信託など
国内債券2日本国債
国内REIT2東証REIT指数に連動する投資信託など
外国株式5全米株式に連動する投資信託など
外国債券4先進国や新興国債券など
海外REIT1先進国リート指数に連動する投資信託
国内外株式2全世界株式に連動する投資信託など
コモディティ1金現物価格に連動する投資信託
バランス型5各種資産をバランスよく組み込んだ投資信託など
ターゲットイヤー型3株式と債券をバランスを考え構成した投資信託
定期預金1定期預金(そのまま)
ろじゃじろう
ろじゃじろう

わたしは外国株式の楽天・全米株式インデックス・ファンドに全額投資していますが、他には楽天・全世界株式インデックス・ファンドあたりに投資するのが、無難かなと考えています

手数料が掛かる

ろじゃじろう
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(少額ですが)iDeCoは下記の手数料が発生します。

手数料支払先金額
iDeCo加入時(初回のみ)国民年金基金連合会2,829円
運用・管理費用(毎月)国民年金基金連合会105円
運用・管理費用(毎月)信託銀行66円

その他、他の運用者に移管する際や60歳でお金を受け取る際には手数料が発生します。詳細は楽天証券のサイトでご確認ください。

手数料 | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の事務手数料はこちらです。

会社への申請が必要で開始までに時間が掛かる

iDeCoをやるためには金融機関から入手した「加入申込書」に必要事項(掛け金や勤務先の情報など)を記入し、提出する必要があります。このプロセスで勤務先の会社に証明書を書いてもらう必要があります。

この後にiDeCoを申請した金融機関から各種チェックを経て、iDeCoへの加入が完了します。その後、送られてきた加入者口座番号とパスワードを用いて初期設定をおこないます。

ろじゃじろう
ろじゃじろう

大体、ここまでで2〜3ヶ月掛かります

この後はどういった商品に何%投資するのかと行った設定をすれば完了です。どの商品に何%投資するのかはあとで変更することはできますので、悩みすぎる必要はありません。

退職金の受け取りがある人は要注意

最後にゴール(60歳)を迎えて、掛け金を受け取る際の注意点です。

若い人の場合は数十年後の話になるため、加入時に意識する人は多くなさそうですが、理解した上でiDeCoで資産形成をするかどうかを判断してください。

勤続年数と退職金の金額によって、受け取り時の税額が変わってきます。詳細は下記の記事を参考にしてみてください。

退職金と個人型確定拠出年金を「同じ年に受け取る」のは要注意!
前々回は「個人型DCの掛金の節税効果」について、前回は「窓口金融機関の手数料」について書いた。今回は「受取時の税金」について。これについては、必ずしもいいことばかりではないことを知っておきたい。
ろじゃじろう
ろじゃじろう

退職金の出ない会社の場合はiDeCoで気にすることは減ります

iDeCoとつみたてNISAと比較してみた

iDeCoとつみたてNISAともに利益に対して税金が掛からないことから混同されがちです。

ろじゃじろう
ろじゃじろう

2つの制度の違いを比較表にしてみました

項目iDeCoつみたてNISAコメント
加入条件20歳以上60歳未満20歳以上つみたてNISAは最大20年間
引き出し60歳〜いつでもここは大きな違いですね
節税メリットありなし所得が高い人ほど税制メリットあり
利益への課税なしなしここが同じなので2つの制度が混同されがち
投資上限27.6万円/年40万円/年会社に企業年金がない会社員の場合
投資下限100円/月〜5,000円/月〜つみたてNISAの方が敷居が低いです
投資可能な商品投資信託、預金投資信託意外と預金を選ぶ人もいるらしい
手数料ありなし意外と馬鹿にならない金額かも
勤務先への申請ありなし書類を出すだけですが、ちょっと面倒
受取時の税金ありなし退職金の金額が大きな人は要注意!
ろじゃじろう
ろじゃじろう

これらの違いを踏まえた結果、初心者向けにはつみたてNISAを優先して投資してほしいと考えました

iDeCoで節税メリットを享受するために重要なこと
サラリーマンであれば年末調整で申請する必要があります、忘れずに申請するようにしてください。もし、忘れた場合でも確定申告をすれば大丈夫です(が、これだけのために確定申告するのは面倒です)

まとめ

ろじゃじろう
ろじゃじろう

【投資初心者向け】iDeCoで投資するなら仕組みを理解しておこうのまとめです

  1. iDeCoとは
    • 自身で用意する年金のことです
  2. iDeCoで投資する時に知っておきたい9つのこと
    • iDeCoに加入できる方の条件
    • 途中で引き出しすることができない
    • 節税メリットがある
    • 利益に税金が掛からない
    • 投資できる金額上限
    • 投資可能な商品
    • 手数料が掛かる
    • 会社への申請が必要で開始までに時間が掛かる
    • 退職金の受け取りがある人は要注意
  3. iDeCoとつみたてNISAと比較してみた
    • 引き出しできるタイミングの制限有無
    • 節税メリット面はお得(年収が高いほど)
    • 退職金を多く受け取る予定の方は要注意
    • iDeCoよりつみたてNISAを優先する(理想は両方)
礼田りお
礼田りお

わたしは最低拠出額の5,000円からはじめてみようとおもう

ろじゃじろう
ろじゃじろう

それはよいですね!ちなみに拠出金額は12月から翌年の11月までの間で1回だけしか変更できないため変更する際は慎重におこなってくださいね

礼田りお
礼田りお

りょうかい!

ろじゃじろう
ろじゃじろう

次は、「米国株、米国ETFを購入する際の注意点」について説明していきます!

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