わたしは資産形成するために投資信託とETFを中心に購入しています。そのため運用利回りは市場平均と同じような感じです。そうすると以下の公式のように入金力が重要になってきます。
運用益=(①入金額×②運用期間)×③運用利回り
収入を増やしながら、節約することで1億円を目指しています。
それでは2020年10月の支出実績を見ていきましょう!
2020年10月収支実績
当月収入 | 当月支出 | 当月収支 |
4,726,424円 | 239,562円 | 4,486,862円 |
10月に入金可能だった金額は当月収支の4,486,862円でした。打ち間違いではないですよ(笑)
積立型保険の解約で「4,116,203円」入ったことが大きかったです。これは一時的な所得ですが、投資元本として切り崩したため、早いところ再投資しないといけないです。
収入元 | 金額 |
---|---|
積立型保険の返戻金 | 4,116,203円 |
勤務先の給与所得 | 569,671円 |
児童手当 | 40,000円 |
楽天市場クーポン | 550円 |
合計 | 4,726,424円 |
上記の一時的な所得を除くと330,109円が10月の入金力だったことになります。ボーナス分を考慮すると、月額50万円程度の入金力を身に着けたことになります。
収入をまとめていて思い出しましたが、10月から月給が5万円ほど増えました。これで更に投資余力が高まりました。
そして10月は区からの児童手当の振り込みも。こちらもゆくゆくは投資に回ります(笑)でも、わたしの口座じゃなくて子どもたちのジュニアNISA口座に入金する予定です。
支出は先月比で約20万円減りましたが、ふるさと納税10万円、生命保険4万円、固定資産税3万円などがなかったことによります。理由はともあれ過去1年で最も支出の少ない月となりました。
以前は赤字の月が多く、それをボーナス月で相殺することで収支をプラスにしていたようです。
こうして支出の見直しをおこなってきた成果が目に見えてきたのでやる気に繋がります。
2020年10月支出実績
私は支出を管理をする上でマネーフォワードMEを利用しています。
これ一つで銀行口座、証券口座、クレジットカード、電子マネーなどを一元管理できるため、資産管理が非常に楽になりました。ちなみに私は接続したい口座がたくさんあるためプレミアムプランを利用していますが、無料プランでもすごく便利です。利用していない人は無料会員登録してみてください。
支出概要
我が家は夫婦と子供2人の計4人家族です。これが使いすぎなのかどうかわかりません。ちなみに我が家は夫婦で別のお財布システムになっているため、お互いの収支を把握していません。
ちなみに妻は食費や生活必需品、子供の教育費などを支払っています。あとは外食費は主に誘ったほうが支払っているような気がします。
項目 | 金額 | 割合 |
---|---|---|
食費 合計 | 32,147円 | 13.42% |
食料品 | 21,319円 | 8.90% |
外食 | 9,416円 | 3.93% |
昼ご飯 | 1,412円 | 0.59% |
衣服・美容 合計 | 4,741円 | 1.98% |
衣服 | 4,741円 | 1.98% |
教養・教育 合計 | 3,960円 | 1.65% |
書籍 | 3,960円 | 1.65% |
現金・カード 合計 | 17,779円 | 7.42% |
カード引き落とし | 15,279円 | 6.38% |
電子マネー | 2,500円 | 1.04% |
水道・光熱費 合計 | 23,833円 | 9.95% |
ガス・灯油代 | 18,516円 | 7.73% |
水道代 | 5,317円 | 2.22% |
通信費 合計 | 26,992円 | 11.27% |
携帯電話 | 13,012円 | 5.43% |
情報サービス | 13,980円 | 5.84% |
住宅 合計 | 125,110円 | 52.22% |
ローン返済 | 95,010円 | 39.66% |
管理費・積立金 | 30,100円 | 12.56% |
保険 合計 | 5,000円 | 2.09% |
生命保険 | 5,000円 | 2.09% |
支出明細
食費
食費は28,292円でした。
食料品は主にわたしが在宅時に食べる食材と調味料などです。自炊すると調味料を揃えたくなってきます。無駄なものを購入しないように気をつけようと思います。
外食は家族で焼肉を食べに行ったときのものです。まだ子供が小さいのでそんなに金額が行きませんでしたが、大きくなるにつれてとんでもない値段になりそうな気がしています(笑)その分わたしの食欲が落ち着くのかもしれませんが。
交際費
上記の表に含まれていないの飲み会費用です。
10月は2回飲み会に行きましたが、財布に入っていた現金で支払った分は含まれていませんが、おそらく合計で支払った金額は2万円くらいだったと思います・・・(泥酔してちゃんと覚えていないw)
極力、支払いを担当するようにして、電子マネーなどで支払うようにしないと支出を把握できないのでダメですね。こうした見えない支出がボディブローのように聞いてくるので要注意。
衣服・美容
衣服・美容は4,741円でした。
楽天市場でアディダスの子供靴を2足購入しました。子どもたちに自分で選んでもらったので、気に入ってくれたようで何よりです。
教養・教育
教養・教育費は3,960円でした。
先月よりも減ってしまいました。もっと自身への投資をしないとダメですね。ゲームや無駄に相場を眺めている時間で本を読まないとダメですね。
ちなみに購入した書籍は以下の2冊です。
1冊目:最高の結果を出すKPI実践ノート
先月に購入した本の実践編です。目標設定次第で組織の成果が大きく変わりますので、組織を持つマネージャーには手にとってほしい書籍です。
2冊目:自分で考えて動く社員が育つOJTマネジメント
1冊目の著者と同じ元リクルートの中尾隆一郎さんの本です。人材育成方法をまとめた本になりますので、こちらも組織を持つマネージャーにはおすすめできます。
現金・カード
現金・カードは17,779円でした。
こちらの多くはPaypayが13,000円分です。ウーバーイーツを頼んだ際に支払い代金です。そう考えると食費ですね。ウーバーイーツは気軽でよいのですが、乱用してしまわないように注意します。
水道・光熱費
水道・光熱費は23,833円でした。
内訳はガス・灯油代(18,516円)と水道代(5,317円)です。
ちなみに電力を東京ガスにしているため、電気代も含まれています。
先月からガス・灯油代が3000円ほど増えました。そんなに多く使った記憶がないため改善ポイントがわからないです。ちなみに昨年度は15,276円だったため、やはりちょっと高いですね。
過去の推移と比べてみても少し高かったです。今後も推移を注視していきます。
それと電力とガスの契約先を東京ガスから楽天に切り替えるとお得になるのかは、今後SPUに追加されることがあれば検討します。
通信費
通信費は26,992円でした。
内訳は携帯電話料金(13,012円)と情報サービス(13,980円)です。
先月から「食べログ プレミアムサービス(400円)」が削減できました。コロナ禍ということもあり、食べ歩く機会も減ったため解約しました。これで年間4800円の節約です。
でも、ソシャゲの課金を1.3万円ほどやってしまいました。後悔はしていませんが、使いすぎないように注意します。
あとは携帯電話料金の見直しですね・・・
住宅
住宅費は毎月変わらずの125,110円です。
内訳は自宅マンションの住宅ローン(95,010円)と管理費・修繕積立費(30,100円)です。
金利 | 返済額 | 元金返済額 | 住宅ローン残金 | 残期間 |
---|---|---|---|---|
固定3% | 77,978円 | 69,102円 | 3,378,276円 | 3年10ヶ月 |
変動1% | 17,032円 | 14,932円 | 2,330,121円 | 12年2ヶ月 |
合計 | 95,010円 | 84,034円 | 5,708,397円 | – |
この項目は減らしようがないので、粛々と完済まで支払い続けるしかありません。
物件の老朽化に伴って、将来的には管理費・修繕積立費が値上げされる可能性もありますし、他の項目の節約を進めていきたいところです。
保険
保険代も毎月変わらずの5000円です。
先月に積立型保険を解約したことで、月々37,960円の支出を削減することに成功しました。年間に換算すると455,520円です。
この項目もこれ以上は減らしようがありませんので、もしものときのために支払い続けます。
次月の支出削減ポイント
- 光熱費の見直し
- ソシャゲの課金を抑制
- 格安SIMへの切り替えを検討
前回、「格安SIMへの切り替えを検討」って書いたのに、完全に忘れていた(汗)
ちょうど、iPhone12も発売されたし、考えるならこのタイミングしかない。
この記事を読んで「ここは無駄じゃない?何に使ったの?」などツッコミをいただけるとありがたいです!
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